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死者はどこへいくのか 死をめぐる人類五○○○年の歴史 (河出ブックス) [ 大城 道則 ]

死をめぐる人類五○○○年の歴史 河出ブックス 大城 道則 河出書房新社シシャハドコヘイクノカ オオシロ ミチノリ 発行年月:2017年02月14日 予約締切日:2017年02月10日 ページ数:264p サイズ:全集・双書 ISBN:9784309625027 大城道則(オオシロミチノリ) 1968年、兵庫県生まれ。

駒澤大学文学部教授。

専攻は古代エジプト史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 人は死ぬとどこへいくのだろうか/第1章 旧約聖書にみる埋葬と他界観/第2章 ギリシア・ローマの死生観と死後世界/第3章 ツタンカーメン王墓にみる古代エジプトの死生観/第4章 イスラム教における死生観と死後の世界/第5章 ヤマとヴァルナからみるインドの死生観/第6章 日本先史時代の人々は、死者をどのように扱ったのか/第7章 古代日本人の死生観ー『古事記』から『日本霊異記』へ/第8章 近代日本人の死生観ー「魂」の受けとめ方/あとがき 死者は逝きてなお、生きゆくものなり 人は死後どこにいくのか、そこには何があるのかー。

それは太古の昔から問いかけられてきた、人類最大の謎のひとつだ。

さまざまな時代、地域、宗教において、死がどのように解釈されてきたのか、古代オリエント、古代エジプト、古代ギリシア・ローマ、イスラム、インド、日本先史時代から近代にいたるまで、各分野の第一線の研究者が読み解く。

さまざまな死から、何が見えてくるだろうか。

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