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今年の当店は何かが違う?そう思っているお客様、大正解☆
実は作戦と比べて飛躍的に品揃えを増強した部門(作業服カテゴリー)があるんです。
それは。
。
。
※安全スニーカー!! なんです。
かつては当店のお墨付きブランド「76Lubricants(ナナロク)」をベースに安全靴部門の骨組みを組み立てていたのですが、ここ数年は正直「ナナロク一本だとキツイ・・・(苦笑)」っていう状態が続いていました。
ナナロクが過去に成し得たことはとても重要で、「安全靴っていう閉鎖されたカテゴリーの中で、奇抜やデザイン・カラーと圧倒的な存在感」をかつて安全靴業界には存在していなかったオシャレ感を持ち込み大いに話題になりました。
・・・でもこれは「新しい考え方」でいうと「1世代前」のお話になります。
では、新たに市場に生まれた”新しい考え方”ってなんなのか?それは、 ※どれだけ長持ちするのか。
です。
「え?当たり前じゃん。
別に新しい考え方ではないでしょ」って皆さん思うでしょ?でも「長持ち」の定義がこの数年で変わっちゃったんです。
それは、ア○ックスやミ○ノに代表される ※一流スポーツメーカーが手がける安全靴の登場 をきっかけに大きく変わりました。
それまでの安全靴のいわゆる「よく売れる価格帯」っていうのは、2,900円から高くても3,900円くらいまででした。
しかし、この価格帯っていうのは同時に「コストも抑える」形になるのでどうしても「長持ちする素材」や「破損が少ない生地選定」という部分ではシワ寄せが発生するんです。
これが ※安い安全靴ってすぐ壊れる。
と言われる原因を作り出しています。
この場合すぐっていうのは毎日の使用で「2〜3ヶ月(1クール)」を指します。
つまり、価格が安い安全靴は購入する瞬間はお得なんですが、割とすぐに再購入の機会が訪れてしまうという事です。
それでも今までは「安全靴なんてこんなもん」「壊れたらまた安い安全靴を買えばイイや」とワーカー自身も納得して購入いただいておりました。
しかし、メジャーブランドであるア○ックスやミ○ノはブランドの威信にかけてそんな長持ちのしない靴は作りません。
世界でバリバリ勝負しているメーカーさんが持つ圧倒的なデザイン力とスポーツを通じて蓄積した人体工学(疲れづらさ)のノウハウを用いて、安全靴業界に参入しました。
でも最初は、 ※高ッ!!こんな安全靴買えるか! とワーカーにはソッポを向かれました。
我々業界にどっぷり浸かっている人間も「あれはどう見ても高いよね」といわざるを得ない強気な価格設定。
しかし2年ほど経過すると安全靴業界は一変しました。
なんと、メジャーブランドの高い安全靴が販売ランキングを総ナメにしているのです。
そう、最初は高い!と毛嫌いしていたワーカー達が認めた瞬間でした。
※やっぱブランド物の安全靴って長持ちするよな☆
と。
この時、ワーカーが発した「長持ち」とは、毎日履いても「半年(6ヶ月)以上持つ、下手すりゃ1年くらい持つ」という驚異的な数値。
そう、2,900円の安全靴が2ヶ月で壊れると想定すると、メジャーブランドの安全靴を1足履いている間に最大で2,900円の安全靴は「3回再購入する必要がある」という計算。
こうなってくると、ワーカーもどちらが得かを即座に見抜きました。
今回は、そんなメジャーブランド安全靴に新たな「新星」が誕生したので早速ご紹介。
もちろん、例外なくこの安全靴は、 ※新しい考え方(長持ち)を踏襲したモデル です。
そう、ア○ックスやミ○ノに続き誰でも知っているメジャーブランド!! ※PUMA(プーマ) の安全靴が登場しました。
いや、実は昨年からリリースはされていました。
ですが、ちょっと・・・「安全靴を意識しすぎたかな」っていうデザインでプーマらしさが無かった気がして取扱いは見送っていました。
ですが!!ですがですよ!!2017年春モデルは、 ※これぞPUMA!! っていうデザインで勝負に出たんです!!嬉しいですね〜☆
ア○ックスはア○ックスらしさ、ミ○ノはミ○ノらしさで勝負している群雄割拠な安全靴市場、やはりプーマもプーマらしさで臨んできました!! 【同じ土俵では勝負しない!プーマの(新)安全靴はここが凄い!】 1)ランニングスタイルではない・・・ 正直、どこのブランド安全靴もランニングシューズをモチーフにした安全靴が猛威を振るっており、正直他ブランドがランニングスタイルで新作を発表してもなかなか注目を浴びないレベルになってきました。
そこでプーマの新作は、ランニングシューズスタイルから脱し、どちらかというとコートタイプ、もっと分かりやすく言うとバスケットシューズのような屈強なスタイリングに変更、MIDカットをリリースすることにより、ランニングシューズではない新しいブランド安全靴の形を提示しました。
2)ウソ?幅広ソール・・・ これが今回、一番の驚き。
スポーツブランドの安全靴ってランニングシューズを踏襲したスタイリングなので、どうしても「幅狭め&甲低め」なスタイルが多いんです。
今回、プーマではそんな日本人独特の足型を持ち、長持ちする安全靴がほしいけどなかなか自分の足に合わないと苦しんでいるワーカー達に ※スポーツブランド安全靴としては異例?の4E(EEEE)ワイズ を採用しています。
実際に履いてみると「おお〜、何じゃ〜、えらい広いな〜」という印象。
私は日頃ナイキを履いているので幅が狭い靴に慣れてしまっており、今回のプーマを履くと「サイズが合っていないと思えるほど内部にゆとりがある」ことが印象的でした。
3)安価品の安全靴違うところ・・・ これはプーマに限らず、他のブランド安全靴どのメーカーさんでもいえることですが、見た目としてのデザイン力には毎回圧倒されますが、今までの安全靴とは明らかに違うところがあります。
それは、 ※靴本体以外→「中敷き」の作り込みも徹底している!! 点です。
なんちゃってカップインソールではなく、靴本体に密着するように出来ているインソール(中敷)は取ろうとしても一苦労。
隙間が一切ないこの密着具合は本体と中敷がズレることなく常に一体化して力を100%路面に伝える機能を持ち合わせています。
また今回のプーマでは靴本体ソールに用いられているEVAソールが第一のクッション性を担い、中敷インソール踵裏にも ※驚きの衝撃吸収素材が装備 されています。
しかも、ムレを軽減する目的でインソール全体に穴が開いており、靴内部で発生したムレや汗は穴を通過してインソール下部へ落ちていくため表面上はいつもサラサラをキープします。
そして指の付け根部にはあの嫌な「足の臭い」を吸収するテープも装備。
皆さんご存知かもしれませんが足の不快な臭いはつま先から指の付け根あたりで大量に発生します。
なので、本体も魅力的ですが、インソールだけでも商品ページが作れてしまうのではないかと思えるくらい機能が充実。
これが安価な安全靴には見られない絶対的な違いです。
4)カジュアルシューズでどうぞ! とうとうこんなお勧めをする日がきました。
今までの安全靴(ブランド安全靴含めて)では「普段履きにどうぞ!」っていうのは、なかなか気が引けるセールストークだったんですが、これは自信を持ってお伝えできます。
※安全靴としては高いと思えるお客様、カジュアルシューズとしてなら高くありませんよね。
っていうことです。
それなら一変、9,000円でプーマのカッコイイ靴が手に入ると思ったら決して高くは感じないと思います。
いやぁ、・・・考え方って凄いですよね。
このシューズがとてもお買い得な靴に見えるのですから。
そして、プレミア好きの私からダメ押しでアピールするところがあるとすれば、それは、 ※カジュアル市場にはなかなか流通しないモデル!! っていうことです。
MIDカットなので、お手持ちの細身のデニム、画像のようなジョグパンツにはもちろんのこと、夏場にはハーフパンツだってコーディネートが可能です。
幅広4Eのためつま先部が「コロン」とした丸みを帯びた形になっており、スノボのシューズみたいなつま先で私は大好きです。
最後に、安全靴としてのご説明。
つま先はカップ型の樹脂補強材が装備されており、使用者の安全確保が約束されています。
日本限定での企画ですが、生産は海外で行っているため安全靴と謳うことが出来ず正式名称は、 ※プロクティブスニーカー です。
海外生産品の安全保安上の検査は、「JSAA」が執り行っており審査を通過したモデルには「JSAA認定モデル」と名称がつきます。
この靴も審査を通過しているので、お仕事上「安全靴の着用が義務」という現場でも認定タグを見せるとOKが出ると思います。
(※現場によってはNGもございます。
) ※こちらの商品は、プロノ実店舗ではお取扱いございません。