悠久展望台のカイ【電子書籍】[ 早矢塚 かつや ]

悠久展望台のカイ【電子書籍】[ 早矢塚 かつや ]

本日、響依泉子はブルーだった。

一大決心して精一杯おしゃれした依泉子はクラスメイトの男子に告白したのだが、あえなく振られてしまったのだ。

ショックのあまり「バカ!」と叫んで平手打ちしてしまい、なんてヤなやつなんだろう……と落ち込んでいた帰り道の橋の上で、依泉子は見知らぬ男の子に声をかけられる。

同じ学校の制服を着た、どこにでもいるような印象の彼は、「依泉子はいい子だと思う」と優しい言葉をかけ、あっという間に消えてしまった。

いったい、誰だったのかーー?知らない、なのに懐かしい。

依泉子はもう一度彼に会えないだろうかと考えるのだが……。

出会えないはずのふたりが出会うとき、優しくせつない物語が始まる!第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作登場!!画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。



購入する

購入する

かつや 関連ツイート