本当に嘘つき姫って必要なのか?

嘘つき姫と盲目王子 ■機　種：プレイステーション4 ■発売日：2018年5月31日 ■メーカー：日本一ソフトウェア ■ジャンル：アクションアドベンチャー ■CERO：B（12才以上対象） ■商品説明 ■仕掛けを解いて、魔女の館へ 『嘘つき姫と盲目王子』は、ステージクリア型のアクションゲームです。

プレイヤーは「化け物」と「姫」の能力を使い分けてパズル要素を持つギミックを解き、NPC（ノンプレイヤーキャラクター）である王子を導いてゴールを目指します。

■ステージスキップ機能を搭載 本タイトルにはステージスキップ機能を搭載いたしました。

パズルやアクションが苦手なユーザーでも、気軽にゲーム本編をお楽しみいただけます。

また、一度クリアしたステージは再度挑戦することが可能です。

再度ストーリーの解放に必要なアイテムの収集や、パズルの攻略を自分のペースで楽しめます。

■絵本の世界で遊ぶ 『嘘つき姫と盲目王子』が目指すのは、ゲームと絵本のようなビジュアルの融合です。

イベントシーンは声優による朗読と、ページをめくる演出とともに進みます。

■獣と少女、ふたつの姿 「わたしを人間にして」 そう願った狼に魔女は代償として歌声を差し出すよう求めました。

そして狼は美しい歌声と引き換えに姫の姿へと変身できる魔法を手に入れました。

しかし姫の細い腕では、道をふさぐ重たい障害物をどかすことも、森に住む恐ろしい化け物から王子を守ることもできません。

困った狼は考えました。

王子は盲目。

触れさえしなければ、わたしが化け物に戻ってもきっと気が付かないはず——。

狼は王子を安全に魔女のもとへ連れていくために化け物と姫、ふたつの姿を使い分けることにしました。

■手を繋ぎ、森の奥へ 森は狼にとって見慣れたすみかでしたが、王子にとってはまったく見知らぬ場所でした。

盲目の王子がひとりで魔女の館を目指すなど夢のまた夢。

狼は王子の手を取り、一緒に歩くことにしました。

人間は非力です。

化け物ならば一晩で駆け抜けることができる道のりでも、姫と王子の足ではきっと何日もかかってしまうでしょう。

けれども狼は、新しく手に入れた体に大変満足していました。

この小さく柔らかな手のひらならば、王子と手を繋ぐことができるのですから。

■多彩な仕掛け 森ではさまざまな仕掛けがふたりを待ち受けています。

狼の力で壊せる障害物、姫でなければ押せないスイッチ、重さに反応する足場など、その仕組みは多種多様です。

変身能力と知恵を使い、仕掛けを解き明かしましょう。